2019年6月18日火曜日

※追記あり※7月のスケジュール、浅見紘子先生クラスレポート

先日は急な休講で大変ご迷惑をおかけしました。改めてお詫び申し上げます。
7月のスケジュールをお知らせします。

全クラス通常通り
☆金曜WS☆
パ・ド・ドゥ→5日(13:00~14:00)

フェルデンクライス
→19日(13:40~14:40)

☆ゲストクラス☆
5日(金)基礎→加藤剛先生
22日(月)初級→
ハンガイ・アルガイスフ先生

☆祝日バリエーション☆
15日(祝月)→リーズの結婚より
(参加人数によって個々にやりたいVをやっていただくかもしれません)
https://youtu.be/29w-wOqqMUM

7月はゲストクラスを2クラスご用意しました!金曜日の基礎クラス受講の方は私以外の先生は初めてかと思いますが加藤先生とても優しいので安心して受講して下さい。《この日はトウシューズ入門30分はありません。基礎クラスとパ・ド・ドゥのみとなります。》

そして22日は発表会以来心待ちにしていました!ハンガイ・アルガイスフ先生にお越しいただきます!

☆ゲストによるオープンクラス料金

♪5日基礎、22日初級♪
チケット受講→2200円
ビジター→3500円
マンスリー500円

♪5日基礎&パ・ド・ドゥ♪
チケット受講→5500円
ビジター→7000円

※当日ゲストの先生に現金でのお支払はできません。ビジターの方、チケットが切れてしまった方は多伽羅までご連絡、ご相談下さい。↓

tagaraballetcircle@gmail.com
来月もよろしくお願い致します!


という事でハンガイ・アルガイスフ先生を少しだけご紹介…先ずとにかく何より「明るい!楽しい!」先生でご本人曰く「イライラする事は3年に1回」だそうです(笑)でも実はとても情熱的で男気溢れる方で発表会の打ち上げでは「バレエ界の未来」についてとても熱く語っていらっしゃいました。やはり国から勲章を授与されるような方って規模が違うのでしょう。自分の踊りがああとかこうとか悩んでいるのが恥ずかしくなるくらい「世界のこれからのバレエ」への想いをお持ちでお話を聞いて大変勉強になりました。
ただ普段はそんな壮大な事考えているように見えないのが先生の素敵な所。(←褒め言葉です!)
とにかく笑顔溢れる楽しいクラスになる事間違いなし!こうご期待…♪(日本語のレッスンです)
一番下にハンガイ先生の経歴を載せます↓↓↓

そして先日「浅見紘子先生」のオープンクラスが3年ぶりに実現しました!!
ハンガイ先生とはきっと真逆であろう(笑)ピシッとした雰囲気、先生の美しく完璧なお手本、バレエ愛があるからこその厳しいご指摘(汗)、そして何より印象的なのはスタジオ中を歩き回って1人1人丁寧に身体を触りながら根気強く何度も何度もご指導されるそのお姿…。クラスの間に少しだけバーオソルを取り入れて下さったり生徒同士2人1組になって身体を直しあったり、先生のご丁寧な解説や説明と皆の「一生懸命」が混ざり合って活気に満ちたとても雰囲気の良いクラスになりました。
前にも書きましたが先生実際にお話しするととっても気さくなお人柄。最後には皆と笑顔で雑談しながら写真撮影まで応じて下さいました。
紘子先生ファンが一気に増え是非また来て欲しい〜とたくさんの声。
うん。。。私も思いました。やはりバレエとは美しくなければならない!!そしてバレエをやる以上美しいものに触れていなければならない。
この美しさを魅せる事ができる人は日本ではかなり限られるのでまた是非お招きしたいと強く思いました。

写真がなく残念ですが私は先生のアラベスクの美しさに感動しました。脚は勿論ですがあの上体のラインを出せる人は外国の人でもなかなかいない…。タンジュの時点で見惚れてしまいました。

↑一緒にルベランスをやって下さった後ろ姿があまりに美しくて♡

↑この美しさ!左脚ばかり注目してはいけません。先生はレッスン中何度も軸足についてお話しされていました。皆さん右脚のアンデオールが完全に忘れ去られています(^_^;)レッスンもっともっと頑張りましょうね(涙)目指せ先生の右脚!(左脚よりは先生に近づける可能性があると思います。多分…頑張れば…)
先生の腕と背中のしなやかさは写真に収めても素敵☆

紘子先生本当にありがとうございました!
スタジオ一同また来ていただける日を楽しみにしております!

そして追記で舞台のお知らせです。
サークルでお世話になっている吉瀬智弘先生から「サークルの皆様へ」とお知らせが来ました。たくさんの方に来てほしいそうです。お時間の都合つく方是非…!↓

http://contrastee.com/stage/index.html

ちなみに演出振付の中原麻里先生は私も20代の頃何作品かお世話になったのですが私先生の事が大好きでした。私のバレエ人生で、もの凄く美しいバレエと素晴らしい感性の世界を与えて下さった方が3人いるのですが麻里先生はそのうちのお一人です。
先生の作品はコンテでもバレエが基礎なので美しいです。そして内容も子供向けのおとぎ話で終わらないので大人の方におすすめ。演出もスタイリッシュでとてもかっこいいです。
コンテの舞台はあまり広くないので吉瀬先生のカッコ良さやエネルギーを間近で感じる事ができると思いますよ!吉瀬先生、いつもは爽やかなイメージですが白タイじゃない先生って不思議なくらい色っぽくてステキです。
7月3、4日です!!

最後にようやく、、、
ハンガイ先生の経歴です↓
モンゴル、ウランバートル出身


 1993年、モンゴル国立音楽舞踊学校入学。ダシラウグワ・ダシダンバに師事。


 2000年、同校卒業。卒業と同時にモンゴル国立オペラ・バレエ劇場バレエ団入団。
 「白鳥の湖」のジークフリート王子、「ジゼル」のアルブレヒト、「くるみ割り人形」の王子をはじめバレエ団の全てのレパートリーに出演。 


 2005年、新国立劇場バレエ団入団。
 デヴィッド・ビントレーの「カルミナ・ブラーナ」、ローラン・プティの「こうもり」の他、クラシック作品に出演。


 2007年、ニューヨークシアターバレエ入団。
 アントニー・チュダーの「リラの園」、「小さな即興曲」等に出演。


 2008年、アメリカ、コネチカット州ミスティックバレエにプリンシパルとして入団。
 「シンデレラ」の王子等クラシック作品をはじめ「春の祭典」等セルゲイ・ヴァナエフ作品に出演。ミスティックバレエ団付属バレエ学校では教師も務める。


 2010年、NBAバレエ団入団。「くるみ割り人形」の王子、クリストファー・ウィールドンの「真夏の夜の夢」のライサンダー、ボトム等を踊る。2013年、退団。


 現在フリー。


 2011年、S&Kバレエスタジオを妻である薮田紗香と共に創立。

 2013年、モンゴル国より文化功労者賞受賞。

 ACB(オーストラリアン・コンセルヴァとワール・オブ・バレエ)認定教師。