先週、六本木に「Gabby」を観に行きました。
出演者は全員男性、
バレエ、ストリート、コンテ、ジャズ、少しお芝居の要素も入り、見応えある舞台でした。
圧巻だったのは靴下を履いた四人。あれをコンテと言っていいのか定かでないので靴下チームと呼びますが、もう動きがハンパない。
バレエチームもストリートチームも、もの凄いテクニックを見せてくれて、レベルがめちゃくちゃ高いのはよ~くよ~くわかったのですが、もうそんなモノに興味がなくなるくらい四人の動きに魅了され心奪われました。
勿論バレエチームも素晴らしい方達ばかりで、この舞台に対するご自身の立ち位置、バレエというモノの価値をよく理解された上で「躍り」を見せて下さる方がほとんどでした。
あとお芝居(マイム)はやはりバレエチームはピカ一でした。さすが数ある物語(古典バレエ)を多々踊ってきた一流の方々、貴族の雰囲気はバッチリでウットリしました。
違うジャンルの躍りをひとつの作品としてまとめあげた、演出振付の新上さんにも拍手。
美しい男子(バレエ)にトキメクか、
ちょいワル系の元気男子(ストリート)にドキドキするか、
魅惑的な大人男子(ジャズ)に酔うか、
得体の知れない男子(コンテ?!)に興味をそそられるか。
どんな好みの方にも対応した舞台だったのではないでしょうか?!おばちゃん的発想ですみません。。
あとラスタ・トーマスさんはふとした仕草が本当にセクシーで隙がなくて勿論躍りも素晴らしく一人格別でした。役柄に100%なりきるって結構難しいです。
こういうセクシーさって外人特有のものなのかなぁと考えつつ、
やっぱり可能性や生命力を感じさせてくれた靴下チームが気になって仕方ない私でした。
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