スタジオ概要

◎スタジオ 柏市明原1ー2ー4カプリコーンビル2F  柏エルモスタジオ
◎日時
月曜日11:15~12:45⇒初級
13:00~13:30→トウシューズ基礎
13:40~14:50⇒バリエーションWS
   
火曜日13:15~14:35⇒未経験初心者
14:40~16:10⇒中上級

金曜日11:15~12:45⇒基礎
13:00~13:30⇒トウシューズ
13:40~14:50⇒WS
フェルデンクライス、パ・ド・ドゥ、トウシューズバー&センターなど

◎料金
未経験、初心者クラス 800円~
バレエクラス(90分) 1100円~
    (110分) 1900円~
WS(70分) 1100円~


フェルデンクライス  1回 1500円
パ・ド・ドゥクラス  1回 4500円~

クラス紹介、その他詳細はブログページ内一番古い投稿から4番目まで(スタジオ概要)をご覧下さい。



2020年9月11日金曜日

※変更あり※10月のスケジュール

10月のスケジュールをお知らせします。


9日(金)
11:10~12:40 基礎
  ~13:10 トウシューズ入門
13:15~14:15 フェルデンクライス

☆ゲストクラス☆
12日(月)【冨川まるみ先生】
11:15~12:45 オープン
   ~13:15 トウシューズ
   ~14:15 ヴァリエーション      (オーロラ姫3幕)

16日(金)【加藤剛先生】
11:15~12:45 オープン 
13:00~14:00 ピラティス(2200円)
加藤先生にはバレエに繋がるようなピラティスのクラスをお願いしてます!新しいクラスですので是非受講してみて下さい。

19日(月)【田辺淳先生】
11:15~12:45 オープン
13:00~14:00 パ・ド・ドゥ

23日(金)【仁木芽映先生】
11:15~12:45 オープン
~13:15   トウシューズ
~14:15  WS(内容は後日お知らせします)

さて10月は新しい先生がサークルに来て下さいます!
先ずは田辺淳先生のご紹介♪

田辺淳 (KxJバレエアカデミー)
7歳よりバレエを黒沢智子に師事
2005年 ユースアメリカグランプリ(YAGP)スカラシップ受賞により、
 アメリカのThe Rock School for Dance Educationに3年間留学
2010年から2016年までアメリカのArts Ballet Theatre of Florida・
Eugene Ballet Company にて数々の 古典・現代作品に主演
第21回 JBAヤングバレエフェスティバル「卒業舞踏会」に出演
2013年 松本道子バレエ団「火の鳥」にゲスト出演
全国合同バレエの夕べ 東北支部「海賊」「パキータ」にて主演
2016年 よりネバダ州ラスベガスのネバダバレエシアターに入団 
バランシン振付「セレナーデ」「ウェスタンシンフォニー」「タランテラ」
ポールテイラー振付「Company B」など様々な古典・現代作品に出演
また、シルクドソレイユとのコラボレーション公演にも出演
2018年に退団し帰国、フリーとして活動拠点を関東に移す
8月新国立劇場で行われた日本バレエ協会主催全国合同バレエの夕べ
東北支部「コッペリア」に主演
2019年2月都民バレエフェスティバル「白鳥の湖」パドトロワを踊る
2018年9月横浜市にkxJバレエアカデミーを開設
大人から子供まで指導を務める他、
Angel Rのレギュラー講師としてバレエクラスとパドドゥクラスを担当している。

<主な受賞歴>
2006年 YAGPニューヨークファイナル 第2位
2007年 ザ・バレコン東京 第1位
2008年 ザ・バレコン名古屋 第1位
2009年 NBA全国バレエコンクール 第1位
     東京新聞主催全国舞踊コンクール 第1位 
 全日本バレエコンクール 第1位
2011年 第4回韓国国際バレエコンクール シニアの部 銀賞

お顔はこちらから…↓
https://www.angel-r.jp/instructor/jun-tanabe_111/

素晴らしい経歴!!
私もお会いするのは今回が初なのですがご出身が岩手の黒沢先生の所で私の師であり永遠の憧れである力丸純奈先生からもお墨付きをいただいています!お楽しみに♪

仁木芽映先生↓
3歳からトゥールバレスタジオにて遠藤真弓に師事。
ジョフリーバレエスクール短期留学
日本大学芸術学部洋舞コース卒業
現在、フリーで活動中

先日芽映先生の踊りを拝見する機会がありました。若く元気がありながら細部まで丁寧でとても感じ良く(実際にお話ししても実に聡明で明るくきちんとされていらっしゃいます)柏ご出身なのもあり今回ゲストにお招きしました!皆さん、若いバレエって本当にいいです♪♪♪サークルが活性化される事間違いなし☆経歴にある遠藤真弓先生は私が小さい頃からお世話になっていますので皆様安心して受講して下さい!


スタジオでは勉強会について紙面で「お知らせ」を配っています。
2021年6/5にアミュゼのクリスタルホール(とリハーサル室)が取れましたので
①参加希望人数(15人くらい)
②コロナの流行り具合
を見て開催を目指すか10月中に判断しようと思います。興味のある方はお声がけ下さい。サークルにいらしてない外部の方の参加も若干名ですが出演可能です!
お問い合わせ↓

さて、今回は久々に長〜い雑談。。。
4月の自粛中からから溜まりに溜まった文章で乱文ですがお暇な方は読んでみて下さい(^_^;)

次の発表会をどうするのか、、、
前回の会から長く日が経ってしまいました。

若い頃パリオペラ座のベルトラン先生から「冴子、次の舞台はいつ?」と聞かれ「予定はありません。私は踊る人間(ダンサー)ではないし舞台に立ちたいとも思いません。」と答えてひどく驚かれた事がありました。
「バレエは人に見せるものだよ?レッスンをしている以上あなたは舞台に立たなければならない。」
その言葉は当時の私自身には刺さりませんでしたが、いつかバレエ教室の主宰になった時は舞台で踊る機会を生徒に与えなければ!とその時強く心に決めたのでした。(今はベルトラン先生のおっしゃっる事が痛いほど良くわかります(^_^;))

やるなら6月か秋がいい…今年に入り前回の発表会の書類や備品を引っ張り出し心の準備を始めた時、コロナが流行り出し知り合いの発表会は全て中止。それどころかレッスンさえも満足に出来ない状況に世界中が陥りました。

私の発表会計画は幸いにも劇場が抽選前でしたのでコロナが落ち着くまで見送るつもりでいました。
でもGWが終わり、
コロナについて何も前進していない状況で「新たな生活様式」という謎の指標が出され、日々模索しながら過ごすうちに色々な事を思うようになりました。

自分はいつ完成するかわからないワクチンが開発されるまで何年も家に閉じこもり続けるのか。
生だから感じれる触れ合い、温度、微妙なニュアンス、空気感を味わう、という素晴らしい人間活動をオンライン機能を使ってこのまま誤魔化し続けるべきなのか。

いや、、、もしかしたらそれが正解で本来は皆がそうしなければならないのかもしれません。

でもコロナと共存する事を余儀なくされ、経済を回す事、そして心も健全でいる事が求められる今、私が出来る事は何なのか。

踊りを通して1歩踏み出してみる。

自粛中私はたくさんの芸術家に励まされました。私も皆様にバレエ教師を続けさせてもらっている以上前を向いて何かを発信できる人間でいたいと思いました。

クラスを再開しよう。
そして来年の6月だけ劇場の抽選を申し込んでみよう。(秋はオリンピックで海外からまたコロナが入ってくるでしょうし夏のマスクつけての長時間リハは危険と判断したからです)

実際当選すると皆様の安全をどう守るのか非常に難しい問題が目の前にせまってきて既に頭が痛く(^_^;)
感染対策をどんなに考えても世の中では
劇場でクラスターが発生し
感染者が増え
自宅でもマスク着用を呼びかけられ…
何度も気持ちが萎えかけています。

でも今だから出来る事、今しか出来ない事が何か必ずあるはずなのです。

簡単に言えばワクチンが開発されるまで舞台を延期したとして3〜5年後今と同じ事ができるのか。体力が衰え回れなくなって跳べなくなって記憶力も更に悪くなって感性はフレッシュさをどんどん失って。何か事情があればバレエをやっているかすらも怪しい…

安全になる日まで何もしないのはコロナに感染し侵されたのと同じ事だと思うのです。(だからと言って今舞台を開催する必要があるのか?!と言われると微妙ですが(^_^;))

勿論3年後だから出来る事もたくさんあるでしょう。

少し話が逸れますが自粛中私は「妄想」という安全で誰にも迷惑をかけない遊びに耽っていました。たくさんやりたい事に溢れていて希望に満ちた日々でした。
様々な事情で発表会を断念したとしても劇場が閉まらない限り私は楽しい妄想とその実現に向けて前に進みます。すでに発表会以外にも舞台でやりたい事はたくさん考えついています。

まだまだ自粛中の方も多いと思いますしコロナが理由で発表会を断念される方もいらっしゃると思いますがそれは是非前向きな自粛であってほしいと願っています!

私はこの半年コロナに翻弄されましたが自粛のお陰でたくさんの事を思い悩み考え今は吹っ切れて色々諦める事ができました。

マスクはします。
密も避けます。
電車内でおしゃべりしている人が近くにいたら車両を変えます。
スタジオも今以上に換気と消毒を徹底します。
祖母の90歳の誕生日に親戚でお祝いするのは諦めます。
でも祖母が心待ちにしている私の娘(曾孫)との対面を30分だけしてきます
電車は避けて車で。

コロナが安全になるまで怯え続けて、もしもその間に死んでしまったら?その時、後悔はありませんか?

頼りない政府や厄介なコロナを「主語」にした生活はやめます。
バレエと一緒。先生(政府)に言われた事をやるだけでは前に進みません。指摘、指導された事を自分で噛み砕き消化し何度も何度も反復し初めて「踊る」(自分の意思で人生を進む)事が出来るのではないでしょうか。

先日とある発表会で百瀬先生にお会いしてきました。本当に素晴らしい踊りでただお一人、芸術の世界を表現されていました。
あの美しい身体のラインと5番は毎日毎日レッスンをし自分に向き合っていなければ出来るものではありません。そして鋤のない所作の美しさは芸術そのものでした。
ダンスが上手な人(ダンサー)はたくさんいますが芸術の域に行くことのできる人(芸術家)はなかなかいません。

長年続けてきた訓練の賜物。

何かに似てません?
そう。私達もやっている感染対策。
どちらも日々コツコツ続ける事でしか成果はでません。
バレエを地道に続けてきた私達はコロナとも渡り合っていけると信じたいです。

美しく穏やかな百瀬先生、どんな役柄にもなりきりその場面、背景まで想像させてくれる吉瀬先生。二人の芸術家が発表会をやるなら出演して下さるそうです!お二人が揃って出演して下さるのは「今」だから叶う事。
参加される方はリハーサルから肌でたっぷり感じる事ができます!一緒に組まなくてもたくさん見て盗んで幸せな気持ちになって下さい♪
本番観に来て下さる方もお二人の芸術の世界に触れたらコロナでモノクロになっていた心がきっとカラフルになると思います。

芸術ってそういうものです。

皆さんはそんな素敵な世界にもう足を踏み入れているのです(^o^)

話が飛び散りましたが
バレエを通じて皆様が少しでも豊かな日々を送れるよう心から祈っています!今後もよろしくお願い致します!!

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