スタジオ概要

◎スタジオ 柏市明原1ー2ー4カプリコーンビル2F  柏エルモスタジオ
◎日時
月曜日11:15~12:45⇒初級
12:50~13:10→トウシューズ基礎
13:10~14:20⇒バリエーションWS
   
火曜日13:15~14:35⇒未経験初心者
14:40~16:10⇒中上級 

水曜日10:00~11:30→初級
11:35~12:45→WS トウシューズバリエーション

金曜日11:15~12:45⇒基礎
12:50~13:10⇒トウシューズ入門
13:10~14:20⇒WS トウシューズバー&センター

◎料金
未経験、初心者クラス 800円~
バレエクラス(90分) 1100円~
    (110分) 1600円~
WS(70分) 1100円~


フェルデンクライス  1回 1500円
パ・ド・ドゥクラス  1回 4500

クラス紹介、その他詳細はブログページ内一番古い投稿から4番目まで(スタジオ概要)をご覧下さい。



2018年7月14日土曜日

吉瀬智弘先生特別クラス!

スタジオでは口頭でお伝えしています!

この度吉瀬智弘(きせともひろ)先生によるアダージオクラスを開講します!!
(1つ前の投稿が「8月のスケジュール」になります。ご確認下さい。)
◎日時◎
8月3日(金)13:30〜14:30 エルモスタジオ
◎料金◎(レッスン料込み)
タガラチケットをお持ちの方→4500円
ビジターの方→5500円
◎参加条件◎
トウシューズを履いてピケアラベスク、ピルエットなどきちんと立つことの出来る方。
※受講される方と吉瀬先生両方の安全を考慮し危険と感じた場合はクラスの途中でもお断りする場合があります。
ご心配な方は事前にご相談下さい。
◎参加人数◎
先着10名

吉瀬先生のご紹介です!↓

東京都小平市出身
1998年 竹内泉バレエ教室入所
2004年 スターダンサーズ・バレエスクール入所
2008年 スターダンサーズ・バレエ団に入団

2011年 ピーターライト版コッペリアでフランツを踊る
その後多くの作品で主役を踊る
2018年1月同バレエ団を退団
現在フリー


以下、私から追記です!
吉瀬先生は3月の発表会にゲスト出演して下さる事が決まり(!!)今回のアダージオクラスの開講となりました。

何を隠そう3つ前の投稿「観劇日記」で私に「人を幸せにする踊り」を魅せて下さったのが吉瀬先生でした。
初めてお会いしたのは10年近く前で先生もまだ20代前半…先日数年ぶりにご挨拶をさせていただき先生の踊りを客席から拝見しました。パワーアップされた上に深みが増してバレエとはこうでなければ!と思う本当に美しくてカッコいいバレエでした。
お話をうかがった所東京では大人のアダージオクラスも担当されているとの事、皆様安心して受講して下さい。私自身10年近く前に少しだけ組ませていただいた事があるのですがピルエットもプロムナードもとても安心してお任せしていた記憶があります。サポートもきっとパワーアップされている事でしょう。
お写真を拝見するとかなりジャニーズ系ですが、とても誠実なお人柄です。先日の踊りの後「本当に素敵な踊りでした!」と御本人に感想を伝えても「いいえ、まだまだです。」とクールな回答…(苦笑)
でもきっとそんな真摯な姿勢が先生のバレエを創っているのでしょう。

皆様、是非ご自身の肌で先生のバレエを感じて下さい!!一回きりのチャンスです。なるべくたくさんの方に受講いただけたら嬉しいです。

発表会ではナポリにも出演していただきます。(←これがまた本当に素敵なのです。)
出演者は同じ作品に同じ目線で立てるこの機会を是非楽しんでいただき、
観客の皆様には素晴らしいバレエをお届け出来るよう出演者一丸となって作品に取り組みたいと思います!

8月のスケジュール※追記、休講あり※

8月のスケジュールをお知らせします。

◎8、15、22日(水)休講

◎金曜日WS
3日→パ・ド・ドゥ(担当吉瀬先生
10日→フェルデンクライス
17日→トウシューズV
24日→パ・ド・ドゥ(担当加藤先生)
31日→トウシューズWS

月曜日バリエーションは8月までオデットにします。せっかく物語があるバレエなのでコーダまで繋げてみようかな…!と計画中です。それに向けて7月16日(祝)もオデットの予定です。(祝日向けに1から振り付けやります。ご安心下さい。)

夏休みはありませんが8月8、15、22日(水)は諸事情でお休みさせていただきます。スタジオは空いています。自習したい方はお声がけ下さい。

また発表会、ナポリの出演希望の方は8月24日までに申し出て下さい。

さて来月サークルに初めて来て下さる吉瀬先生。このクラスの詳細と吉瀬先生のご紹介は別に投稿しますが1月までスターダンサーズバレエ団でプリンシパルをされていました。クラスは一回きりのチャンスです。先着10名なのでご興味ある方は次の投稿をご覧になった後、多伽羅までお声がけ下さい。

次にスタジオ利用に関してです。梅雨が明け暑い夏が到来しました。皆様にはいつもスタジオの清掃や火曜日は施錠もしていただき感謝しております。鏡の裏に扇風機とサーキュレーターがありますのでこちらも皆様のご判断でご自由にお使いいただきクラス終了後は鏡裏までお願いします。尚、スタジオのトイレは一つしかありませんのでトイレ内での着替えはご遠慮下さい。(スタジオ内のカーテンの仕切りはレッスン中でもご利用いただいて構いません!男性ゲストがいらっしゃる機会も増えます。いつでも使えるようバーはカーテンの前には置かないようにしましょう。)
お問い合わせ↓
tagaraballetcircle@gmail.com

最後にここ2ヶ月色々熱く語るシリーズです。
今回はバレエのレッスンから音楽についてまた長く語ります。(雑談ですのでお暇な方だけお付き合い下さい)

私のクラスはアンシェヌマンが難しいとよく言われます。
勿論火曜日の中上クラスはわざと難しくややこしく創っていますが、初級以下はベーシックなパと皆さんが知っているポジションを繋げています。もし皆さんが難しく感じるならそれは私がなるべく色んな音楽を使って毎回なるべく違った振りになるよう頑張っているからかもしれません。

毎回同じCDで同じようなアンシェヌマンを練習するスタジオもあり、このサークルでも発表会の振りやバリエーションクラスになればそのようなレッスンになりますが
ただ私はバレエが芸術である以上身体だけでなく感性もクラスから磨くべきだと思っています。その為にたくさんの素敵な音楽の中で、様々な美しい動きに触れてほしいといつも願っています。(難しい事をしなくても皆さんが知っているパだけで充分美しく楽しいアンシェヌマンになります)

毎回振りが違うと覚えるのも時間がかかったり、万が一覚えられなかった場合は振りを追いかけるだけで終了になります。レッスンに参加しているだけではいつまでもついてこれる様にはなりません。出来なかったアンシェヌマンはそのままにせず、クラス終了後、もしくは次回のレッスン前などいつでも質問して下さい。一般的に振り覚えが良い、と言われる方は陰できちんと復習していて、どこの何がわからないのかを自分自身で理解し講師に質問する事ができます。(たまにレッスンのほとんどが全く理解できず復習すらできませんと言う方がいますがそういう方はクラスのレベルを下げていただくか、別メニューでの練習をしますので申し出て下さい)

もう一つ振り覚えのいい方に共通しているのは【音楽】を大事にしている所です。振りが一つでも抜けたり間違っていたら音楽が合わないのでアンシェヌマンを正しく覚えているかバロメーターの一つにもなります。
復習をメモでされる方もいらっしゃいます。「知識」としてポジションの復習にはいいかもしれません。(例えば
ク・ドゥ・ピエ→軸足の足首につま先がつく、パッセ→軸足の膝の上につま先がつく等…)
でもダンスはポジションを繋げ「動き」にしなければ成立しないので「動き」の復習をするならばレッスンCDを聞きながら足、手、身体の向き、顔の向き全てをつっかかる事なくスムーズに脳内で思い出す事から始めてほしいです。
CDは私達のミスも遅れも絶対待ってくれないのでいいですよ。自分で歌ったり数を数えながらだと都合の悪い時にゆっくりになったりとズルしがちです。ちなみに勿論「知識」も大切ですが知識だけを増やしても踊れるようにはなりません。

さて、ここまで書いて、音楽の事を普段の稽古でやってらっしゃる方、どれくらいいらっしゃるでしょう。

例えばプリエの練習。
前奏4カウント+本編8×8=64カウントあるので68個のポジションがあると私は考えます。

触りだけ書くと
5→精神統一
6→呼吸
7→アンナバー
8→アラセゴンド
1→ドゥミプリエ、ドゥミセゴン
2→1番にのびる、アンバー
3→ドゥミプリエ、アンナバー
4→1番にのびる、アラセゴン
5→ドゥミプリエ(からの↓)、ドゥミセゴン
6→グランプリエ、アンバー
7→ドゥミプリエ、アンナバー
8→1番にのびる、アラセゴン
です。

上級者になればだいたいの尺のなかで覚える事もできますが、
(1〜4→ドゥミプリエ2回、
5〜8→グランプリエ
のように)

でも少なくとも私は今でも上記のように数を数えながら1カウントにつき一つずつ振りを当てはめて覚えています。上級者向けの覚え方だと1回目と2回目のアームスの違いが理解できてないし、グランプリエに関しては
間に通らなければいけないドゥミプリエやドゥミスゴン、アンナバーをないがしろにしてしまうからです。
これがセンターに行けば左手の事、身体の向き、顔の方向が上乗せされます。
ちなみにポジションを繋げる為に8と4の後にはアロンジェも入れたいです。

それを覚えた上で引き上げやアンディオール、身体の使い方や自分のやりたい事、教師の指導が入ればそれも追加して動くのがバレエのレッスンです。

足順を脳内に叩き込む事は「パ(動き)」を覚えた事にはなるでしょうが、「アンシェヌマン(パがつながった一連の動き)」を覚えた事にはならないと思います。どんな速さで動くのか、どれくらいの長さそのポジションで止まっているのか、そのポジションからいつ動きだすのか。
全て音楽で決まっています。自分の都合で好きな時に動いてはいけません。パ・ド・ドゥに当てはめたらわかりやすいです。この音でサポートと決まっているのに順番を間違い数を間違い音楽を無視し、好きな時に飛び、回り、しがみついたら男性はパートナーを助けきれないでしょう。なので振りは音楽と共に覚えて下さい。

話を広げます。
上記の事だけをやるのであれば音楽はいらず私の手拍子と8までの数字だけでクラスが成立する事になります。想像できますか?

「それは勘弁」と思った方は音楽を楽しんでレッスンしてもらえると思います。
「別にそれでも。なんならメトロロームがあればOK」という方は音楽を好きになる事から始めて下さい。
バレエの事は考えずにただレッスンCDを聞いた事はありますか?ほとんどのピアニストさんが心を込めて弾いていてワクワクしたり切なくなったり元気が出たり時には感動してため息がでたりもします。音楽はバレエの添え物でもないし、数を数える為の媒体でもタイマーでもありません。音楽そのモノが芸術です。

発表会出演者で作品が決まった方、動画ばかりをみていませんか?
振りを覚えてもらっても私の振り付けが違えば脳内を消しゴムで消して覚えなおすのに二度手間です。イメトレはとても大事で是非やってほしいと思いますが最終的に踊るのは皆さんです。動画の中の世界一線で活躍するバレリーナと皆さんと同じ動きが出来そうですか?同じように出来そうだったとしても人のモノマネをするのがバレエではありません。
この曲で自分ならどう表現するのか?音楽そのモノに興味を持ち探求する事は効果的な予習方向です。先ずは散歩中に思わず口ずさみたくなったり、お風呂のなかで気分よく最初から最後まで熱唱してしまうくらいその曲を好きになっていますか?(たまにげっそりするくらい聞く方がいますが色んな意味で健全じゃないしそれは音楽を好きになるとはまたかけ離れた行動だと思うのでいい距離感でお願いします)

そして好きになれたらその次のステップとしてその音楽の分析をして下さい。例えば8で割り切れるのか?割り切れない場合どんな風に帳尻をあわせるのか。曲の途中に無音が入るような作品もあるかもしれません。その間は呼吸で覚えないと動きがぎこちなくなります。
そして9月。皆さんの心の中にある曲に振り付けを上書きしていって下さい。

バリエーションクラスを受講の皆さんも同じです。
オデットのV、素敵な曲ですよね。私は前半は無風で静ずまりかえった湖…薄曇りでぼやっとした月明かりの中に一人でいるイメージを持ちます。後半は感情の高ぶり(それは王子に対する恋心だったり自分にかかった呪いがとけるかもしれない希望)を感じます。
前半でバランスがある部分は確実に静止できるよう練習します。ピタリと止まる事で「無風」を表現出来ると思うからです。大きく動かさないアームスの時は静かな湖面、そんな情景も表現したいです。最後のピケアンデオールはダブルが入るように練習します。気持ちの高ぶりを表すのにシングルでゆっくり回るよりダブルの方が合うからです。音楽はどんどん盛り上がっていきますのでそれに合わせシェネまで一気に突き進みます。
私が今使っている音は最後が特徴的。一拍置いてから最後の一音。なので高ぶった感情が現実に戻り王子をこの場で待ち続ける重みのある意思の強さを表現したいです。(一拍間をとらない曲もたくさんあります。その場合は感情が高ぶったまま終わるように聞こえるのでシェネから最後は羽ばたいて終わりたいです)

人によっては月ではなく星空を連想したり無風ではなく風を感じるかもしれません。風にも色々ありますよね。カラッとしたりジメッとしたり、台風、そよ風…。ひっそりとした印象ではなくたくさんの白鳥達や王子に見守られている情景だったり蛙や鈴虫の鳴き声響く湖畔を思い描く人もいるかもしれません。

音楽からわくイマジネーションは大切です。なぜなら文献はお客様は読みませんが音楽はお客様、劇場にいる全員と共有するからです。

皆さん自身で想い描いた作品のイメージと振り付けとを擦り合わせるのが「モノマネ」でない表現でありそれをお客様に伝わるよう踊るのがバレエなのだと思います。

話が壮大になりましたが
皆さんのバレエに音楽「も」仲間に入れてあげてください。
サークルでバレエの舞台を紹介する時、演奏がテープなのかオケなのかで皆さんの反応が変わります。オケなら行こうかな!高い値段でもオケなら買ってもいいかな!これは皆さんが音楽が好きな証拠で自分のバレエにも必ず取り込めると思います。

レッスン時の話に戻りますが
ピアニストさんがレッスンに遅刻した事がありました。教師の手拍子でクラスが始まったのですが本当〜に涙がでるくらい身体が重くて動き辛かったです。
それからフラッペでサザエさんのテーマソングが流れた時もキツかった。。。
フラッペは叩くといった意味のシャープな動きで私はフラッペの時は戦闘態勢に入ります。それがいきなり脳内に昭和の温かい家族団らんのイメージが流れ込み(スタジオ中が?)一気にほんわかムードに侵された時はなんだか情けないような?全然思ったように動けなかったのを覚えています。

音楽は視覚と同じくらい自身に影響を与えるという事を念頭にレッスンを受けてみて下さい。
なぜバレエがこんなに魅惑的なのか、
きっと今よりバレエが好きになってもらえると思います!勿論感性だけではダメです。最初に書いたように振り付けもきちんと正しく守っていただき、
その両方を日常のレッスンから思う存分楽しんで下さい。

いいクラスを作れるよう私も頑張ります。来月はまたマッシミリアーノ・グレコさん(レッスンピアニスト)の講習会に参加しますので彼の素晴らしさを肌で感じてたくさんの事を吸収していつか皆さんにお届けしたいと思います。
※私は彼のCD良く使っています。お好きな方はお声がけ下さい。彼の生伴奏でレッスンができる機会があるかもしれません。

長くなりました。読んで下さった方々、ありがとうございました!
次は吉瀬先生のご紹介です。

2018年6月10日日曜日

7月のスケジュール&9月からのクラス

6月に入り雨が降ればジメジメ、晴れれば蒸し蒸し…皆さん汗をかく量が増えていると思います。熱中症に気をつけてレッスンして下さい。
7月のスケジュールをお知らせします。
発表会リハーサルの為、9月からのスケジュール変更も掲載しますので合わせてご確認下さい。不参加の方にはご迷惑をおかけしますがよろしくお願い申し上げます。
7月
全バレエクラス通常通り◎
☆金曜日WS  13:10~14:20☆
6日→パドドゥ
13日→フェルデンクライス
20日→トウシューズバリエーション
27日→トウシューズバー&センター 

9月~2019年2月
レッスンスケジュール
月曜日(今まで通り)
火曜日(今まで通り)
金曜日 
11:15〜12:45基礎クラス
※12:50〜13:10トウシューズ入門

(11月より隔週程度)
とさせていただきます。
●※金曜日のトウシューズ入門ex20分は男性ゲストのリハーサルがない日のみ開講します。月毎のスケジュールでご確認下さい。
●以前お知らせしましたが水曜日のクラスは8月で終了し、水曜日11:00〜13:00と金曜日13:15〜WSの時間を発表会出演者のリハーサル時間とさせていただきます。
●今後月曜日のバリエーションクラスも時間を短縮させていただく場合があります。その場合は料金を改訂します。また男性リハーサルの為休講となる場合があります。ご了承下さい。
●回数無制限のマンスリーチケットは9月から2月まで15000円とさせていただきます。 
●パ・ド・ドゥクラスは11月から3月まで休講となります。10月までは発表会不参加の方も受講していただけます。
発表会不参加の皆様には大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんが9月以降もどうぞよろしくお願い致します。
お問い合わせ↓
tagaraballetcircle@gmail.com

今回の発表会で群舞作品としてナポリのタランテラに挑戦する事にしました。タランテラのみの出演も可能です。群舞なら…!と言う方は是非ご参加下さい。(タランテラの振り写しは11月頃からの予定ですので9月くらいまでにお声がけ下さい)フェルデンクライスの裕美先生やパ・ド・ドゥの加藤先生にもゲスト出演していただくのでお見本があって安心して踊っていただけると思います!
ナポリのタランテラ↓
https://youtu.be/12QISnvFlk0


さて、先月は「舞台に立つという事」について熱く語りました。今回は久々にフェルデンクライスについて語ります。(※発表会出演者は読んでくれると嬉しいです。そしてちょっと厳しい事を言いますがお許しを。。。そして相変わらず長いです。ごめんなさい。)
発表会の申込書が徐々に集まってきています。その際、「痛い所があって不安ですが頑張ります」というお言葉を添えて提出される方が多く私は今からとても心配しています。
このサークルだけでなくバレエの発表会と言えば、誰かが怪我をしたり、痛みを感じる人が出てくるのが普通です。もう当たり前のような気さえしてきます。
いつも言うようにバレエはナチュラルじゃありません。背骨を引っ張り骨盤を垂直に立て、普段前を向いている膝と爪先は外側に向け脚全体が常に外旋…地球の重力に逆らい跳んだり回ったり爪先で立ったり…
発表会に出るという事はそれをいつも以上に長い時間、更に同じ動き(右回りなら右回りのみ)を半年に渡り何回も何回も繰り返し練習するのですから今痛くない人でも痛くなる可能性があるのはおわかりかと思います。(今すでに痛い人は何とか乗り切れると思っていたら見通しが甘いと思います)

ケアをして下さい。何でもいいです。でも、効果が期待できるケアを、リハーサルの始まる前の「今から」やって下さい。

ここからフェルデンクライスの話しになりますが
私はバレエの後セッションを受けるとバレエを生業としている人間からただの人間に戻るのを感じます。引き上げて軽く感じた身体はちゃんと重みのある物体にリセットされます。
マッサージ、鍼、電気治療、ピラティスのようなトレーニングなんかもでも痛みが無くなり快適に動けるようにならそれでいいです。大丈夫です。
ただ、今回痛みの相談があった方々の不具合はもう皆さんの一部になってしまっていて日常生活から見直さないと治療に行っても堂々巡りな感じを受けます。

いつも皆さんにお話ししていますが私の10年以上続いたひどい腰痛を治してくれたのがフェルデンクライスメソッドでした。(今回は【痛み】がテーマなのでその時の事をお話しします。)
もう少し丁寧な言い方をすると「治してくれた」ではなく、(今でもたまに軽い)腰痛になるのですが次の日にはなぜか自然にリセットされて今に至るという状況です。(この1年フェルデンクライスをまともに受けれずいつ腰痛が再発するかビクビクしていましたが、もう腰痛に関しては私の身体はだいぶ解決した模様です。)
よく「冴子先生は身体の事がわかるからフェルデンをやっても色々理解できるし感じれるんでしょう?」と言われます。
でも、私は自分の日常生活(立ち方、座り方、歩き方、ましてや寝相や寝返りの仕方)が変わったなんて全く気付いておりません。それどころかもしかしたら何も変わってない可能性すらあります。なぜあの痛みが消えたのか、一体身体に何が起きているのか説明ができません。

ただ一つこれがきっかけだったかなと思うのは立ち方の癖には気づかされました。これも正確に言うと立ち方の癖には元々気付いていたのですがそれを止める術を知りませんでした。(止める理由も全くありませんでしたし…)
具体的に言うと私はお尻に力を入れることで立っていました。その時のセッションで余計な力が入っているところがないか指示に従って立ちながら確認作業をしていた所お尻の頑張りを思い出し、その力を抜いた瞬間、膝から崩れ落ちそうになり思わず両手を床についてしまったのです。他の部分が立つことにほとんど協力していないその事実はとても衝撃でした。『お尻』への気付きがあった次の日私の『腰痛』はなくなっていました。
その後は痛い日もあれば痛くない日もあったりでしたが徐々に気になる日が減り、いつの間にか忘れていました…。1回1500円のセッションを月1回受け始めてから1年経ってなかったと記憶しています。 
上記の体験は私が人生初めてのグループセッションを受けた時の事ですが、それ以降このような衝撃的な体験や気付きはありません。  『習得した!』『わかった!』という感覚もありません。
というか一体これは何の役に、いつどんな動きの為になるのか、結果ありきの考え方はしません。考えてもわからないし、私は自分の知らない未知の世界に行きたいのに自分の狭い脳みそでぐちゃぐちゃ考えて結論をだしたらそれ以上外の世界には行けないから。
だからカロリー消費0みたいな何をやっているのかよくわからないこのメソッド(実際は神経と脳と身体へ毎回毎回違う方面からいろんなアプローチをしているようなのですが)を信じてフワッとした感じで(?)毎回楽しんでいます。
でもその結果私の腰痛はなくなったし、エカルテの脚のあげ方が自然と変わっていて気付いた時には以前より楽に高く上がるようになっていたし、身体の引き上げ方ももう一つ踏み込んだ所を感じるようになりました。別に一生「脚をあげるのは大変」と思っていても全く問題はないのですが、必死にバレエだけをやっていてもわからなかった快適さがそこにありました。

癖を直すのは至難の業です。バレエでそれをやろうとするとかなりの覚悟と苦行(時には痛み)を伴います。私がフェルデンクライスを好きな理由の一つはその癖を自分の一部として決して否定することなくその上で自分の快適さを探せる所です。先程も言いましたがやはり私の腰が弱いのは事実です。無茶をすれば張るときもあります。でも気付かないうちに習得したであろう動きが、痛みがこれ以上ひどくならない方向へ自然と近づけてくれます。

車で目的地に行くまで普段使う道が通行止めになっても違う道を知っていれば目的地にたどり着けます。その道が一本道だった場合立ち往生して立ち尽くす事しかできません。たくさんの神経という道を開通させておけば不要な怪我を防いだり、痛みを助長させるような動きを回避できるかもしれない。さらに道が開通すればするほどたくさんの場所に行くことが可能になります。
治療は通行止めの道路をなんとか開通しようと頑張ってはくれるでしょう。それも大切で必要なことです。でも工事をしてもらっている間、車の中でぼーとしてるのではなく自分でも何か出来ることがあるのではと思います。
ちなみに最近ヨガスクールで怪我人続出というニュースを見ましたがフェルデンクライスは身体に悪い事はおきません。すでに痛みのある人も安心して受けて下さい。ただ受け方のコツがありますので状況をお知らせ下さい。実際腰痛のひどい時の私は仰向けに寝る事もできなかったのでセッションのほとんどを一人横向きに寝て指示された動きを想像するだけ…なんて時もありました。それなのに次の日痛みがかなり軽減していたのは人生で3本の指に入る不思議体験でした。(痛いのを我慢してやった事もありましたがいい事何もなかったです。)

熱く語りましたが私は私の辛い経験を皆と共有したくありません。痛みに顔を歪ませながら踊る自分のDVDを見てこの記事を書く事にしました。
何度も言いますが皆様がこれ!と思うケアの方法があれば何でもいいのです。(家でぐうたら寝る!というのも本気で意味のあることだと思ってます。)それにどのメソッドも(バレエも)興味を持っていつも新鮮な気持ちでやらなければ何の発見も収穫も上達もないです。フェルデンクライスも同じなので、消して強制はしません。
でも私はサークルの主宰として皆様の身体を酷使させるだけでなく守る為の機会も提供し続けます。
勿論舞台に立たない人もどうぞ…!サークルには痛みや不快感が日常な方、結構いらっしゃいますが諦めるのは早いと思います。あと頭が悪くて…と言われる方もたまにいらっしゃいますが理解能力の向上も望めます。(アンシェヌマンの覚えが悪い、手本を真似てるつもりが奇妙な動き、右だと言ってるのに左。これ、バレエだから笑えますが実生活でやったら大怪我大事故につながりますよ。大変失礼ですが高齢者の運転と同じです)小さな小さな動きですが指示の通り正しく動く、これ本当〜に奥が深いです。

自分に興味を持ちこのセッションを受ける事は質のいい生活にもつながります。

ちなみに痛みのなくなった私の腰がめちゃくちゃ良く動くかと言うとそうではなく(笑)痛みの無くなった部分が気持ちよく自由に動けるようになるのが次の私の目標であり楽しみでもあります。私もようやくスタート地点に立ったばかりです。

次回は来週、6月15日!!!ご興味ある方、スタジオでお待ちしております。

2018年6月1日金曜日

観劇日記

久々に観劇日記をアップ。
先日とある発表会におじゃまして久々に客席からバレエを見ました。

私は発表会を鑑賞するのが好きです。
お金を払って観る舞台にはそれなりのものを求めますが、発表会は素直にその人(知らない人でも)の「頑張り」に拍手ができるし一緒に手に汗握ったり悔しがったり緊張しながら楽しませてもらっています。

率直な感想。舞台は取り繕う事が出来ない世界で稽古をしているかしてないか、その作品にどれだけ真摯に向き合ったかが一目瞭然でした。

一生懸命頑張ってきたって失敗しちゃう時も舞台は多々あります。でも私はその努力に盛大な拍手を送ります。心から拍手したい。この悔しさをバネに次回また頑張るのだ!とエールを込めて!(この前のサッカーワールドカップのようです(笑))(ちなみにプロダンサーのありえない失敗には拍手はしません。悪しからず…)

そして「その人」そのモノが踊りには出るのだという事も痛感しました。
一人とても良い踊りをした子がいました。
私は数年前の彼女を知っていて勿論踊り自体大人っぽくなったなと思いましたがそれより「人間としての成長」と「バレエに真摯に向き合う姿勢」が滲み出ていて深みのある踊りにとてもいい印象を持ちました。
聞いたらこの春からとあるバレエ団のジュニアカンパニーに行きだしたんですって。
バレエに触れる時間が増えたのは勿論ですが、そこでテクニックを付けて自信満々になったというより、
毎日自分より上手で綺麗な仲間(ライバル)に囲まれている状況で自分の実力を感じそれでも大好きなバレエに自分なりに向き合っているといった雰囲気で。シンプルにバレエが好きという気持ちと自信のなさと毎日バレエに費やす時間が増えた事で出てくる自信とちぐはぐな感じがなんとも魅力的で若い可能性を感じる踊りでした。
本人に感想を言いに楽屋へ訪れようとしたら、先に私を見つけ挨拶をしに寄ってきてくれたのですが「おはようございます!」の一言で「あ、やっぱりこの子何かが劇的に変わってる」と感じました。人ってオーラに出ますね…

男性ゲストも若い方からベテラン、大先生まで8人(!!)も出演されていてそれぞれに個性がありすっかり楽しんでしまいました。が、人を幸せにさせる踊りって何ですかね。凄い技を見せて下さる方もいましたが残念ながらその方より、お一人とても幸せな気持ちにさせてくれた方の印象が強くて(勿論そのダンサーもテクニシャンです!)その差は何なのかずっと考えています。
いつかわかったら観劇日記にアップします。

それに繋がるかどうか、近々8月のスケジュールとまたまたバレエについて熱く語った文章をアップします!

今回は雑談のみにお付き合い下さりありがとうございました。皆様またスタジオで!

2018年5月15日火曜日

6月のスケジュール

サークルではGW最終日から発表会のお知らせを配り出しました。
詳細は一つ前の投稿に載せましたのでご興味ある方はご覧ください。

5月になり月曜日は白鳥のオデットに取り組んでいます。独特のアームスに四苦八苦しながらも皆様なかなか素敵な雰囲気です♪これぞ『バレエ』な作品でありますが、普段あまりやらない『動物』の動きも是非楽しんで下さい!

6月のスケジュールです↓

全バレエクラス通常通り(担当多伽羅)

金曜日WS
1日パドドゥ
8日トウシューズ・バー&センター
15日フェルデンクライス
22日トウシューズ・ヴァリエーション
29日トウシューズ・バー&センター

よろしくお願い致します。
お問い合わせ↓
tagaraballetcircle@gmail.com


以下雑談です。
発表会のお知らせを出してから参加不参加をお一人ずつに伺っています。
参加を決めた方とはこれから何を何曲踊るのか、衣装は、シューズは、と一緒に決めながら肝心の振付、指導とバレエの世界を楽しんでいただきます!舞台上で気持ちよく自由に美しく羽ばたけるよう出来る限りのお手伝いさせていただきますのでどうぞよろしくお願い致します。

不参加の方でご丁寧にご連絡を下さった方はありがとうございました。色々なご事情や想い、ちゃんと伝わっています。わかります。大丈夫です。なので日々のレッスンをコツコツ進めていきましょう。

最後に出演を悩んでいる方。
一度ご相談下さい。特に一度も舞台を経験したことのない方には是非この独特な世界を体験してほしいな、と思います。

バレエは人に披露する為のダンスです。ただのトレーニングならジムに行って筋トレしたりピラティスをやればいいんだと思います。
例えば…ですが皆さん自分だけが食べるランチと大切なお客様にお出しする食事は全く違うと思います。
レッスンに励んで舞台に出ないのは特別メニューを日々練習しているのに、お客様を家に呼ばないようなものです。下手でも未熟でも一生懸命な気持ちは伝わります。舞台も同じです。今回は内輪の回ですのでプロ級の仕上がりは求めません。家族に食事を出すような気持ちで踊って下さい。

という事で熱く語りましたが数年に1回の機会なので頑張ってみようかな、と思う方いつでもお声がけ下さい!

2018年5月14日月曜日

舞台参加のお誘い

風薫る季節となりました。
GW中もたくさんの方にお集まりいただきありがとうございました!ライモンダ、早いのもゆっくりなのも楽しんでいただけましたでしょうか?

さて先日から「舞台参加(発表会)のお誘い」の手紙をスタジオで配布しております。

サークルを開講してから5年…
今回、当サークルとフェルデンクライスでお世話になっている裕美先生のスタジオで合同の発表会を行う事になりました。小さな舞台で照明も簡易的ではありますが、舞台に興味がある方は是非ご参加下さい!
今回祝日のみリハーサルをする社会人枠も作りました。他、日頃定期的にレッスンにいらっしゃれない方も参加希望の方はご相談下さい。

スタジオ レ・ポルト、タガラバレエサークル合同舞台

⭐日時
2019年3月9日(土)

⭐場所
柏アミュゼ クリスタルホール

⭐演目
皆様の希望(ソロor郡部、バレエシューズorトウシューズ、曲数、リハーサルにいらっしゃる曜日や回数など)をご相談し決定します。

⭐リハーサル日程(予定です。詳細は7月末に決定します)
○月曜日 夕方14:30~16:00
○水曜日 昼 11:00~13:00
○金曜日 午後14:00~15:00
↑上記の中で基本的に週一回(月4回)以上参加可能な方

●社会人枠(平日にいらっしゃれない方)
↑祝日の上記時間帯で7月14日~
夏休み、年末年始等含め10回程度のリハーサル。

●パドドゥ
↑上記時間帯の中で11月頃より月2~3回、10回程度のリハーサル(バリエーションをやる方は別日に練習します)

参加費用に関しましてはスタジオで配布しているお知らせをご覧いただくか、直接お問い合わせ下さい。

参加申込みの締め切りは6月末にさせていただきますが、参加をご希望の方は早めにお声がけいただけると大変助かります。

当日の時間がたっぷりありますので、ソロやパドドゥ等ご希望のものを踊っていただけます!是非ご検討下さい。
たくさんの方のご参加お待ちしております!
お問い合わせ↓
tagaraballetcircle@gmail.com

2018年4月20日金曜日

5月のスケジュール※フェルデンクライスの時間変更あり

4月、急なスケジュール変更もあり皆様には大変ご迷惑をおかけしています。早く落ち着くよう進めていますので来月もどうぞよろしくお願いいたします。
そんな中、早速で申し訳ないのですが今後の水曜日の隔週スケジュールが変更、また金曜日に特別レッスンが入ることになりますのでお間違えのないようご確認をお願いいたします。

5月のスケジュール

◎月曜日火曜日
全クラス通常通り(5週目29日も開講)

◎水曜日
2、9、16、23日
11:15~12:45 初級

30日バレエクラスなし 
11:45~12:45
→11:30~12:30
フェルデンクライスのみ

◎金曜日
11:15~12:45 基礎
12:50~13:10 トウシューズ入門

13:10~14:20 4日→祝日V
          11日→トウシューズWS
       18日→パドドゥ
       25日→トウシューズV
     

早速の変更になってしまった水曜日のクラスですがしばらくはこの時間で多伽羅が担当し、8月までとさせていただきます。スタジオの空き状況で8月までに隔週スケジュールに戻せそうでしたらまたご連絡します。水曜日10:00~しかいらっしゃれない方、大変申し訳ございません。チケットの払い戻しをご希望の方はご連絡下さい。

6月からもフェルデンクライスとパドドゥは金曜日に入る予定です。
裕美先生や加藤先生のクラスもサークルが落ち着き次第再開できたら、、と思っていますのでしばらくお待ち下さい。

4月30日、5月4日は祝日ヴァリエーションがありますので沢山の方のご参加、お待ちしております!(内容は『ライモンダ』から2曲選ぼうと思います。30日は元気よく!4日はしっとりと、グラズノフの音楽も楽しんでいただければ幸いです♪)
お問い合わせ↓
tagaraballetcircle@gmail.com